ブログ

Blog
← ブログ記事一覧

子供たちや大人も引き込むプレゼンテーション講座 ❷講演開始直前が勝負の分かれ目!

2022年03月03日

プレゼン開始直前の写真です。 この写真の中に、講演会を始める前から子供たちとの距離を縮め、引き込む仕掛けがたくさんありますが、皆さんは分かるでしょうか?

❶目立つ服装 講演会の時は、必ず白衣に着替えて行います。子供たちが会場入りした瞬間にすぐに誰が先生か明確にし、戸惑いを防ぎ面白そうという雰囲気を作り、距離を縮める効果があります。 更に、廊下を歩いていると学年の違う子供たちも興味を持ってくれたり、野外で活動していると「何者?何している団体だろう?!」と自身の活動のPRにも繋がります!

❷ハンズフリーマイク 子供たちは、どんどんテンションが上がってくのでマイクは必須です。ハンドマイクだと堅いイメージがあるので、ハンズフリーのマイクをつけているだけでクルーのような感じで楽しそうな演者に見える効果があります。また、子供たちがクイズに答えるときはマイクを向けてあげると、子供たちがより発表頑張ったような気持になります。

❸自分のキャラクターや可愛いイラスト 私のプレゼンテーションでは、子供たちが視覚的に喜び、飽きさせないような可愛いイラストや面白いイラストを沢山盛り込んでいます♪有料のイラストを年間契約し、イラストを沢山選択できるようにしています。どのイラストを使うかでより理解が深まったり、大きく笑いが取れたりもするので、意外に1つのイラスト選考に5分以上かかることも、、それくらい大事です!

❹オリジナル缶バッジ プロのイラストレーターにお願いして自身のキャラクターを作ってもらい、缶バッジやストラップ、キーホルダーを作っています!それを身につけているだけで、楽しそうなおっちゃんが来たと子供たちは視覚的に判断し、距離を縮めることができます!

❺カマキリと仲良く遊んでいる 講演開始前からケースからカマキリを出して、カマキリと楽しそうに遊んでいる姿を見せます。すると、子供たちは「カマキリや~」「すげ~先生になついてる~」「かわいい~」など、カマキリに対する恐怖心は薄れていき、これまでの統計上98~99%の子供たちがカマキリを触れるようになります!

●まとめ プレゼンの内容を考えることも大切ですが、知らないおじさんが来ていきなり話し始めても子供たちとの距離があると、なかなか引き込むのは難しです。なので、大切なのは講演開始前から上記のことを行い、始まる前から前列の子供たちと楽しくお話します♪すると、私も緊張がほぐれ、また子供たちも「昆虫好きではないけど、面白愉快そうなおっちゃんの話を聞いてみようかな?!」となります。その壁を最初に壊しておかなければ、「今日はカマキリをさわれます!」と言うと、ただただ悲鳴が上がり、泣いてしまう子も出てきてしまい、講演会の一体感が無くなってしまうのです。 最後まで、読んでいただきありがとうございました。 いつか、私の経験を執筆できる機会があればと思い、日々研鑽していきたいと思います。]]>