「彩都なないろ公園」にカマキリの卵鞘の調査に行ってきました。
ここの公園は、毎年彩都の丘学園の課外授業で子供たちと一緒に昆虫観察の場所として利用している場所です。
現在、彩都は土地の開発が進み、カマキリ等の昆虫類たちが生活して場所が減ってきている現状です。
しかし、彩都なないろ公園付近の自然は何とか守られてきたのですが、防草シートが張り付けてありました😢
カマキリの卵がたくさんあった、セイタカアワダチソウとクズの混群落は駆られてしまい、防草シートで覆われ生えてこないようになっています。
何とか、フェンスや狩られた茎に付着したオオカマキリの卵鞘、木の幹に産み付けられたハラビロカマキリ、チョウセンカマキリの卵鞘を発見することができました。
来年の、課外授業も不安だし、何より彩都の自然に危機を感じて帰ってきました。
子供たちと毎年、カマキリ博士と一緒に「彩都の自然を大切にしよう！」という看板を作っているのですが、この声が届いてほしいものです。
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