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5月19日オンライン対談講座します!ヒノキのカマキリ飼育容器誕生秘話や木材を通じたSDGs、カマキリの飼育方法についてにしもく合同会社と対談!

2024年05月03日

◇オンライン対談講座
・日時:5月19日(日)10:00-11:30
・内容:❶挨拶(自己紹介)❷ヒノキ性オリジナル飼育容器を開発した経緯❸SDGsについて考える(木材を利用することの大切さ)❹カマキリ飼育方法伝授❺質疑応答
・参加方法:Zoomによるオンライン講座
・参加費:2000円/家族
・予約先:watanabe@isrc.sub.jp(メールにてお申し込みください)
※ご予約された方には、ZoomのURLとPaypal決済コードを送らせていただきます。

◇テーマ
木材会社のにしもく合同会社さんとこの度共同でカマキリのオリジナル飼育ケースを開発しました♪従来の一般的な昆虫プラケースは、表面がすべすべしていたり、小さな昆虫が逃げ出したり、高さが足りずカマキリが脱皮を失敗してしまうなど飼育に不向きで、見栄えも決して良いものではありませんでした。

カマキリ博士が監修したヒノキでできたオリジナルカマキリ飼育ケースを使ってカマキリの飼育にチャレンジしたり、夏休みの自由研究の題材にしてみませんか?!

カマキリの住みやすい環境を考え、しかもヒノキの良い香りのするとてもお洒落なデザインになっているので、子供たちが飽きずに集中してカマキリを観察したりでき、命を大切にしてくれると思います。

ヒノキなどの針葉樹は戦後の復興のために植林され、森林面積に対する人工林の割合が約4割を占めています。しかし、安価な木材の輸入などにより放置されている状態になっており、我々日本人は花粉症にも悩まされている現状です。そのため、ヒノキを利用した昆虫飼育ケース開発は、多様性の高い森林環境作りにも役立つまさにSDGsに繋がる活動になります。