松原市立布忍小学校からお手紙が届きました!
1月21日に開催された冬の出張昆虫講演会のお礼です。
内容は、越冬昆虫の暮らし方と校庭での野外観察会でした♪
そして、いつも通り、カマキリ先生は初めは何も教えません!
「もし君たちが昆虫だったらどこで、冬を過ごすか考えてそこを探してごらん?」
すると、見つかるは見つかるは、、
カマキリの卵・コガネムシの幼虫・ヒシバッタ・ゴミムシ・チョウの蛹・ミミズ・ゴキブリ・ハサミムシ・クモ・ムカデ等々、様々な生き物と冬でも出会える体験に子供たちは、大盛り上がりでした♪
特に、特大トビズムカデの出現は、皆怖がりながらも興味津々に観察していました!
「
冬だから昆虫はいませんよね?」
いえいえ、寒さや乾燥に弱い昆虫たちは、活動する温かい時期をどこかで姿を変えたりしてじっと待っています。つまり、冬でも昆虫観察は楽しめるものなんですよ♪
今回の教室を通じて、「楽しかった~」「勉強になった~」「また来てほしい~」など、たくさんの温かいコメントをいただきました。特に嬉しかったのが、
「昆虫があまり好きではなかったけど、カマキリ先生のおかげで少し好きになった!」というコメントでした。
このような課外授業を通じて、生き物博士が輝ける時間、そして興味を持っていなかった子が、自然科学に興味を持つきっかけ作りをしていけたらと思い活動をしています。
次は、君の学校に行くかも♪]]>