「すべての事象には意味がある」ということに気づかされ「なぜそうなったか?」と色々なことに疑問を持つようになりました。 例えば当たり前の事象【例:台風の北上】について考えてみてください。色々な疑問がでてくるはずです。 なぜ、南で発生して北上してくるのか? なぜ、北から来ないのか? 何のために台風は発生するのか? 災害をおこすため? ???? ただ、台風のメカニズムを暗記したりするのではなく、色々なことに疑問を持つようになると台風のことをもっと知りたくなり、楽しくなり、誰かに話したくなり、いつの間にか『勉強』では無くなっていました♪それこそが、気象予報士の資格を取れた最大の要因だったと思います。 つまり、『勉強が苦手』なのではなく、『勉強の楽しさ』に気づけなかったのです。もっと、早く気づきたかった、、、 私の昆虫教室に参加された方は気づかれた方が多いかもしれませんが、子供が主役になって考えてもらい、発表し、皆で議論します。そして、色々な角度からの考え方を提案しています。 『疑問に思う』→『自分で考える』→『人に伝える』これこそが、将来を見据えた子供たちの成長に大切なことなのではないかと思います。]]>